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検査の流れ・注意点
検査の流れや注意点について
当院の胃カメラ検査は、次のような流れで行います。
1.事前診察
胃カメラ検査を行うことが決まったら、実施前に診察を行います。事前診察後に胃カメラ検査の日程を確定し、ご予約をお願いしております。
持病がない方や特別なお薬を飲まれていない方については、電話予約で当日検査を受けていただくことも可能ですが、事前にお問い合わせください。
2.検査前日
検査前日は、夕食を21時ごろまでに済ませていただいて、それ以降は絶食していただきます。ただし、水分摂取は問題ありません。
3.検査当日
朝食は摂らずに当院へお越しください。また、お薬の服用については事前にご相談いただき、一緒に決めましょう。
4.診察
検査当日は、お身体の状態を確認して、胃カメラ検査についての説明を再度行います。いつもどおりのお気持ちでお越しください。
5.前処置
胃カメラ検査前に「消泡剤」をお飲みいただき、胃の中を観察しやすい環境にします。
6.鎮静剤の活用
ご希望の方は、鎮静剤を点滴によって注入します。その後、検査を開始します。
7.観察
口からスコープを挿入し、食道から十二指腸を直接観察します。
8.休憩
検査終了後、30分〜1時間程度休憩をしていただきます。リカバリースペースがございますので、気兼ねなくお休みください。
9.検査結果の説明
当院では、基本的には当日に検査結果を説明しますが、組織検査を行なった場合には後日の説明となります。
10.終了
検査結果の説明終了（場合によっては説明前に）ご帰宅いただきます。なお、鎮静剤を使った方については、当日の車やバイクの運転をお控えいただく必要がありますので、ご了承ください。
