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胃がん・胃ポリープ
胃がんとは
胃がんは、日本人がかかりやすい病気と言われています。胃がんの原因はピロリ菌ですが、ピロリ菌が慢性的に感染して胃炎を起こし、その結果として胃がんになるのです。
胃がんは進行するまで無症状であることが多いため、何かしらの症状が出てから検査を受ける頃にはかなり進行してしまっているケースが多々あります。
胃がんを早期発見するためには、内視鏡検査が確実です。場合によっては内視鏡でそのまま治療することが可能だったり、胃がんになりやすいかどうかの判断もできるため、早い段階で定期的に内視鏡検査を受けることをお勧めしています。
当院では、傾向内視鏡による検査を行い、患者様の負担少なく効果的に検査を実施しています。
胃ポリープについて
ポリープは、ほとんどが「胃底腺ポリープ」と言われており、良性のものです。ただし、大きさによっては切除する必要があります。また、ピロリ菌が原因で起こるポリープとしては「過形成性ポリープ」と言われるものがあり、これはピロリ菌を除菌すると消えることが多いと言われています。
さらに、「胃腺腫」もポリープの一種と言われており、これは胃がんの前病変と言われています。内視鏡で切除することは可能ですが、切除後にがんと診断されることもあります。